• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

地方自治体の生涯学習情報システムにおける図書館の役割と機能に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 04610140
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関東京大学

研究代表者

三浦 逸雄  東京大学, 教育学部, 助教授 (20143331)

研究分担者 海野 敏  東京大学, 教育学部, 助手 (80232891)
長澤 雅男  東京大学, 教育学部, 教授 (60012572)
研究期間 (年度) 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1992年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード生涯学習情報 / 公立図書館 / 生涯学習
研究概要

生涯学習情報提供・相談システムの関連文献を収集・分析し、アンケート調査と実地調査のための手順と内容を確定した。
都道府県の各教育委員会および生涯学習モデル市町村の各教育委員会の生涯学習担当部局に生涯学習情報システムの構想および実態についてのアンケート調査を試みた。さらに全国の都道府県市立図書館および生涯学習モデル町村の図書館を合わせて759館を対象に生涯学習情報システムと公立図書館サービスとの関係についてアンケート調査を実施した。
実地調査に関しては、実際に生涯学習情報システムを構想あるいは実現させている自治体のなかから、地域や規模などの条件を考慮し、北海道、群馬県、東京都、富山県、大阪府、島根県、鹿児島県、花巻市、仙台市、鹿屋市の10自治体を選び、生涯学習関係部局を訪問し、担当者にインタビューを試み、システムを実見して、各種の資料および情報の収集を行なった。
地方自治体の教育委員会と公立図書館を対象としたアンケート調査の回答データを分析し、全国レベルにおける生涯学習情報システムの実態を明らかにし、公立図書館がどのような形で関わっているのか、あるいは将来的にどのような関わり方が可能であるのかを究明することができた。
また生涯学習情報システムの実地調査では、アンケート調査では明らかに出来ない具体的な状況を把握することができた。この実地調査結果を分析し、地域的な条件の異なるシステムにおける公立図書館の役割モデルを提示した。

報告書

(1件)
  • 1992 実績報告書

URL: 

公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi