研究課題/領域番号 |
09044128
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 共同研究 |
研究分野 |
電子デバイス・機器工学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大嶋 重利 山形大学, 工学部, 教授 (40124557)
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研究分担者 |
CHALOUPKA He ブッパタール大学, 工学部, 教授
楠 正暢 山形大学, 工学部, 助手 (20282238)
平田 拓 山形大学, 工学部, 助教授 (60250958)
沢谷 邦男 東北大学, 工学部, 教授 (60108470)
小野 光弘 山形大学, 工学部, 教授 (60007010)
HEINTZ Chalo ブッパタール大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 高温超伝導 / 超伝導フィルタ / 超伝導アンテナ / 表面抵抗 / YBa_2Cu_3O_<7-δ> / 超伝導フィルター / マイクロ波デバイス |
研究概要 |
超伝導フィルタ、アンテナに関して、ドイツ ブッパタール大学のProf.Heintz Chaloupkaと共同研究を行い、次の様な成果を得ている。 1. 平成9年度 楠 正暢助手がProf.Heintz Chaloupkaの研究室に3週間滞在し、超伝導フィルタの設計・試作に関して共同研究を行ってきた。山形大学では高温超伝導薄膜(YBa_2Cu_3O_7-δ)の作製とその評価、超伝導フィルタの設計について主に研究し、ドイツ ブッパタール大学では、超伝導フィルタの設計・試作・評価を主に研究した。 2. 平成10年度 Prof.Heintz Chaloupkaが山形大学工学部大嶋研究室に3週間滞在し、超伝導フィルタに関する共同研究を行った。Prof.Heintz Chaloupkaが山形大学に滞在している期間に、日独超伝導フィルタシンポジウムを開催し、Prof.Heintz Chaloupka、移動体通信先端技術研究所、松下電器、山形大学から最近の研究成果を発表してもらった。 超伝導フィルタの開発を目的とした、山形大学とブッパタール大学との研究交流は、平成10年度以降も継続される。
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