研究課題/領域番号 |
15K07359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 神戸大学 (2016-2017) 奈良先端科学技術大学院大学 (2015) |
研究代表者 |
石川 周 神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 准教授 (30359872)
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研究協力者 |
川合 良和 ニューキャッスル大学, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 繊維状化 / 細胞壁溶解酵素 / WalRK / YocH / LytF / LytE / CwlS / 細胞の繊維状化 / 細胞分化 / 枯草菌 |
研究成果の概要 |
LytF/LytE/CwlS 3重欠損株は栄養、グルタミン酸などの使用しやすい窒素源の存在下では著しく繊維状化するが、アンモニアが窒素源の最少培地では解除される。トランスクリプトーム解析から、原因が細胞分化と関連することを突き止め、細胞分化抑制変異の導入とその抑制変異の解析から、増殖に必須な2成分制御系WalRKにより制御されるYocHがその原因の一つであることを見出した。YocH-4重欠損株でも完全な繊維状化は見らない。その抑制変異がWalRKの活性を制御するWalIに見られたことから、WalRK制御下の第5の細胞壁溶解酵素が最少培地における繊維状化解除の原因の最後の因子であると考えられる。
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