研究課題/領域番号 |
17253003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三浦 哲 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70181849)
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研究分担者 |
佐藤 忠弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 客員教授 (10000176)
藤本 博巳 (藤本 博己) 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50107455)
太田 雄策 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50451513)
笠原 稔 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40001846)
高橋 浩晃 北海道大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30301930)
孫 文科 東京大学, 地震研究所, 准教授 (10323651)
菅野 貴之 東京大学, 地震研究所, 研究機関研究員 (20378566)
奥野 淳一 国立極地研究所, 研究教育系, 特任研究員 (00376542)
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連携研究者 |
稲津 大祐 東北大学, 大学院・理学研究科, 産学連携研究員 (30462170)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
43,550千円 (直接経費: 33,500千円、間接経費: 10,050千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2006年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2005年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 氷河融解 / 地殻変動 / 絶対重力 / GPS / 粘弾性構造 / アラスカ / 地殻隆起 / 海洋潮汐モデル / 後氷期地殻隆起 / 米国アラスカ州南部 / 総合測地観測 / 絶対重力測定 |
研究概要 |
本研究では,平成18~20年度に絶対重力測定を毎年実施した.測定結果を1987年の測定結果と比較したところ,過去約20 年の間米国アラスカ州南部において,4μgal/yearを超える速度で重力値が減少していることが明らかになった.このような高速の重力減少速度は,氷河融解に伴うものとしては,世界的にも例がない.この結果とアラスカ大学がこれまで実施してきたGPS観測による地殻上下変動は.氷河融解に伴う弾性・粘弾性変形モデルで良く説明できることがわかった
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