研究課題/領域番号 |
18200055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
柏谷 健二 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (30161029)
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研究分担者 |
山本 政儀 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (10121295)
佐藤 努 (佐藤 務) 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10313636)
長谷部 徳子 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授 (60272944)
青木 賢人 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (30345649)
河合 崇欣 (社)国際環境研究協会, プログラムオフィサー (50109906)
箕浦 幸治 東北大学, 理学研究科, 教授 (10133852)
酒井 英男 富山大学, 理学部, 教授 (30134993)
高原 光 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (30216775)
福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (90444207)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2006年度: 26,650千円 (直接経費: 20,500千円、間接経費: 6,150千円)
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キーワード | 気候 / 地球環境変動 / フブスグル湖 / バイカル湖 / 間氷期 / 超間氷期 / 日射量変動 / 湖底堆積物 / 長期環境変動 / ミランコヴィッチサイクル |
研究概要 |
フグスグル湖湖底堆積物の採取と分析、バイカル湖湖底堆積物の分析そしてその周辺の環境解析から、ユーラシア東部内陸部における環境変動については以下のことが示唆された。1)最終間氷期(MIS5e)から亜氷期(MIS5d)への移行は急激であり、MIS5dは氷期に相当するような寒冷期であった、2)MIS11は亜氷期を伴う超間氷期であった、3)最終氷期においては内陸部でも5千~1万年スケールのBond Cycleに対応する環境変動があった。
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