研究課題/領域番号 |
18208026
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
堀内 基広 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (30219216)
|
研究分担者 |
稲波 修 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (10193559)
木村 和弘 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (30192561)
落合 謙爾 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (80214162)
長谷部 理絵 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 助教 (70431335)
瓜生 匡秀 (株)応用医学研究所, 研究員 (00399990)
宋 昌絃 (宋 昌鉉) 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 博士研究員 (70547786)
大島 正伸 金沢大学, がん研究所, 教授 (40324610)
古岡 秀文 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (60238665)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
38,090千円 (直接経費: 29,300千円、間接経費: 8,790千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2006年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
|
キーワード | プリオン / DNAマイクロアレイ / 神経変性 / ミクログリア / スクレイピー / BSE / アストロサイト / DNA マイクロアレイ |
研究概要 |
DNAマイクロアレイ法を用いて、プリオン感染早期から発現が変動する宿主遺伝子の探索を行い、発現がプリオン感染早期から上昇する遺伝子の病態機序への関与を解析した。その結果、LPSレセプターとして知られるCd14分子が病態進行に関与すること、神経保護作用を有するケモカインとして知られるCxcl10が病気の進行に抑制的に働くことを明らかにした。また、ミクログリアの活性化が病態進行に抑制的に働くことが示唆された。
|