研究課題/領域番号 |
18340122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
川端 和重 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (20261274)
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研究分担者 |
芳賀 永 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (00292045)
根本 幸児 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (60202248)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,940千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 2,040千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2006年度: 7,100千円 (直接経費: 7,100千円)
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キーワード | 細胞 / 細胞コロニー / 走査型プローブ顕微鏡 / 力学的応答 / 力学的メモリー効果 |
研究概要 |
細胞集団がどのように連携・協同して血管や臓器などのマクロな形態を形成するかその機構を解明することを目的に、細胞に蓄積される力学的記憶効果を調べた。本研究では、走査型プローブ顕微鏡を用いた新たな測定装置を構築し、細胞に力学的変形刺激を加えた場合に細胞内に発生する力の応答を調べた。その結果、細胞の変形パターンによって、その後の細胞の力学的応答が大きく異なり、細胞レベルに力学的な記憶効果があることを明らかにした。
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