研究課題/領域番号 |
18403001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
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研究分担者 |
谷 宏 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (80142701)
井上 京 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30203235)
島田 沢彦 東京農業大学, 地域環境学部, 准教授 (90349811)
山田 浩之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教 (10374620)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,040千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,340千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
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キーワード | 大規模撹乱 / 排水路 / ダム / 地下水位 / 熱帯泥炭 / インドネシア / CO_2収支 / 火災 / リモートセンシング |
研究概要 |
東南アジアの低平地に分布する熱帯泥炭地は膨大な量の土壌炭素を貯留しているが, 開発による地下水位の低下などにより, 大量のCO_2を大気に放出する危険性が高まっている。そのため, CO_2排出量を抑制するために, 排水路を堰上げする簡易ダムによる環境修復が実施されている。本研究では, 生態系と大気との間のCO_2交換量をモニタリングし, ダムによる環境修復が熱帯泥炭の好気的分解を抑制し, CO_2排出量を低減させることを実証した。また, 衛星リモートセンシングを利用した地下水位の広域評価の可能性を示した。
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