研究課題
若手研究(A)
テラヘルツ(THz)分光イメージングは、成分分析型の内部透視手段として各応用分野の利用が期待されているが、極めて長い測定時間が実用化への障害となっていた。本研究では、電気光学的時間-空間変換による実時間THz時間波形計測と線集光THz結像光学系による実時間THzラインイメージングを複合したTHzカラースキャナーの開発を行った。その結果、測定時間が従来法の1/10,000以下まで短縮され、世界で初めて動体サンプルのTHz分光イメージングに成功した。
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超伝導Web21 2009年2月号
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