研究課題/領域番号 |
18730517
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 (2008) 宮城教育大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
山田 哲也 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (10375214)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 不登校 / 自助グループ / 親の会 / ペダゴジー / バーンスティン / 知識社会学 / 社会構築主義 |
研究概要 |
不登校児の親の会では、経験知が何よりも重視されている。参加者は各人の経験談から不登校に付随する様々な困難への対処法を読み取り、それを参考に今後の指針を模索していた。他方で親の会では不登校に関する専門的な知識も使用されていた。ただし、その内容や活用方法は、各会の性格や会への参加時期によって異なる。これらの違いは、現代社会の心理主義化と、不登校経験者を対象とした進路が整備されるマクロな状況変化を反映していた。
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