研究課題/領域番号 |
19310047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
川西 琢也 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (80234087)
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研究分担者 |
佐藤 努 北海道大学, 工学研究科, 准教授 (10313636)
齋藤 雅彦 神戸大学, 都市安全研究センター, 助教 (40283915)
福士 圭介 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (90444207)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 土壌汚染対策 / 不溶化 / 吸着 / 不均質性 / 土壌水流 / 環境技術 / 環境材料 / 土壌圏現象 / 重金属汚染 |
研究概要 |
ヒ素不溶化資材であるシュベルトマナイトについて,共存物質,pHのなどの影響を実験をもとに表面錯体モデルで整理した。汚染土壌不溶化の空間スケールでは,溶液中拡散が初期のべき乗則ステージにあることを明らかにし,均質体ではべき乗の指数がマイナス0.5であるが,水分分布の不均質な系ではマイナス0.5~マイナス1.0の値をとり得ることを明らかにした。バリア工法の検証とともに、土壌重金属汚染不溶化技術の「確実な」設計支援をするサブモデル群を構築することに成功した。
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