研究課題/領域番号 |
19570216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
中川 真一 独立行政法人理化学研究所, 中川独立主幹研究ユニット, ユニットリーダー(独立主幹研究員) (50324679)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 網膜 / 幹細胞 / Wnt / ニワトリ / c-hairy1 / ノード / 転写因子 / ネットワーク / トランスポゾン / エレクトロポレーション / 単一細胞 / レポーター / 形態 / c-hairv1 / マイクロアレイ解析 / CMZ / プロモーター解析 / c-myc / Notch / hairy |
研究概要 |
網膜の最もマージン側の領域には長期間にわたって多分化能と分裂能を保つ網膜幹細胞が存在しており、それらは分泌性のシグナル分子であるWnt2bによって維持されている。本研究においては、Wntの下流で働いている転写因子に注目し、それらが作るネットワーク構造を解明することを目指した。その結果、Wntによって活性化されるβ-catenin/LEF1複合体がc-mycを含む複数の転写因子群を活性化していること、それらが協調して転写抑制因子であるc-hairy1を活性化していること、c-hairy1はWntの幹細胞維持活性を細胞に伝えるためのノードとして働いている事などを明らかにした。
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