研究課題/領域番号 |
19750143
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
北松 瑞生 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (60379716)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 生体機能関連化学 / 生物有機化学 / 生体機能材料 / ペプチド核酸 / 細胞 / 細胞内導入 / UV融解曲線 / ペプチド固相合成 |
研究概要 |
水溶性の高いペプチド核酸の開発を行った。水溶性の高いペプチド核酸は細胞内に単独で導入できることが明らかとなった。しかし種々の塩基を含むペプチド核酸は天然の核酸を十分に認識することはできなかった。そこで次に、親水性が高く、そして細胞内導入能をもつペプチドを修飾したペプチド核酸を開発し、これをsiRNA のキャリアーとして用いた。これによりうまく細胞内でのmRNA の機能発現制御に成功した。
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