研究課題/領域番号 |
19780223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
五十嵐 学 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 博士研究員 (10374240)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 人畜共通感染症 / インフルエンザ / ウイルス / 感染症 / 生体生命情報学 / 分子シミュレーション / 蛋白質 / 糖鎖 |
研究概要 |
ヒトに馴化したインフルエンザウイルスは、抗原性を毎年少しずつ変化させて、ヒトの免疫機構を巧みに回避し、流行を繰り返す。もし、この変異の過程を予測することが出来れば、インフルエンザを先回りして制御することが出来る。本研究では、計算科学的手法を用いてヒトインフルエンザウイルスの抗原変異に伴う抗原構造の変遷を解析し、将来いずれかのHA 亜型の鳥インフルエンザウイルスがヒトの新型インフルエンザウイルスとして出現した場合の予測方法を検討した。
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