研究課題/領域番号 |
20248027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
野口 伸 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40228309)
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研究分担者 |
平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
波多野 隆介 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40156344)
山田 浩之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 講師 (10374620)
石井 一暢 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (70301009)
海津 裕 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (70313070)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2008年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | 農業生産環境 / リモートセンシング / 物質収支モデル / 水環境 / GIS / 湖沼環境 / 衛星画像 / 自律ボート / システム最適化 / 画像処理 / 産業用無人ヘリコプタ |
研究概要 |
湖沼環境は生態系に大きな影響を与えるので、その維持・管理が生態系の保全に重要である。環境モニタリング法として近年、リモートセンシングが適用されているが、一般に湖沼の水質を時空間情報として効率的に取得できる方法論が確立していない。本研究ではリモートセンシングを用いた湖沼水質モニタリングシステムを開発することを目的とした。まず、水質観測用のロボットボートを開発して、湖沼水質を効率的にグリッドサンプリングできる技術を考案した。また、衛星リモートセンシングと低空リモートセンシングを併用することで、湖沼周辺の土地利用が水質に与える影響を考察できるシステム開発を行い、農業活動という人為的攪乱が湖沼水質に及ぼす影響を考察した。
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