研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的は,明治時代初期に英米から複式簿記が輸入されて以来,あまり大きな進展が見られないわが国の簿記学を再検討することにある。具体的には,英米ならびにわが国の簿記・会計学のテキストを手がかりに,簿記一巡の手続,とくに決算手続と帳簿組織を中心として,詳細な検討を行い,財務諸表の作成だけでなく,日常的な会計管理も重視すべきであることを指摘した。以上の成果については,3編の論文を公表し,日本会計研究学会の全国大会において報告を行っている。
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會計 Vol.179, No.2
ページ: 71-82
40017438618
會計
巻: 第179巻第2号 ページ: 71-82
會計 Vol.176, No.1
ページ: 15-24
40016609644
會計 第176巻第1号
横浜経営研究(横浜国立大学) Vol.29, No.1・2
ページ: 71-81
120005866922
横浜経営研究 第29巻第1・2号
http://www.jikkyo.co.jp/contents_list_c.jsp?contents_id=9179002751