研究課題/領域番号 |
20560208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
平元 和彦 新潟大学, 自然科学研系, 准教授 (00261652)
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研究分担者 |
巖見 武裕 (巌見 武裕) 秋田大学, 工学資源学部, 准教授 (10259806)
松岡 太一 明治大学, 理工学部, 講師 (80360189)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | LMI(線形行列不等式) / システム同定 / Windsurfer approach / 振動制御デバイス / セミアクティブ振動制御 / 分散制御 / 建築構造物 / 構造設計変数と制御系の同時設計 / 同定と制御の繰り返し設計 |
研究概要 |
LMI(Linear Matrix Inequality:線形行列不等式)に基づく動的システムのシステム同定法に関連した問題について検討を行い,以下の成果を得た. ・同定/制御の繰り返し設計について,LMIに基づくシステム同定を用いた新しい同定/制御の繰り返し設計法を検討した. ・構造物の振動制御を行うデバイスの動特性モデルの導出に関連して,得られたモデルによるセミアクティブ制御手法を提案した.シミュレーションによって有効性を検証した.その結果,従来提案されているセミアクティブ制御系設計手法で達成される性能を上回る制御性能が実現可能であることが示された. ・LMIによって分散型コントローラと適切な制御対象のモデルを同時に求めるための手法を提案した.
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