研究課題
若手研究(B)
ロボットにより物体を幾何学的に拘束する「ケージング」は位置制御のみで物体を操ることができる手法だが,従来は二次元平面内でのケージングを扱ったものがほとんどだった.本研究では,多指ハンドによる三次元的なケージングを対象に,その形態を分類し,またケージング成立の十分条件を導出した.さらに,その条件を用いて三次元ケージングのためのロボットの動作計画アルゴリズムを開発し,実機ロボットに適用した.
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (11件)
日本ロボット学会誌 Vol.28(掲載決定)
10026387145
日本ロボット学会誌 28巻(未定(掲載確定))