研究課題/領域番号 |
20730295
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
野間 幹晴 一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 准教授 (80347286)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 会計情報 / 利益調整 / アナリスト / 業績予想 / 研究開発投資 / 保守主義 / 社外役員 / ストラクチャリング / 投資政策 / 配当政策 / 近視眼的行動 / 経営者予想 / ディスクロージャー / 予測誤差 / 業績修正 / 保守主義会計 / 企業価値 / 研究開発費 |
研究概要 |
本研究では、日本企業の会計情報と企業価値の関連について実証分析を行った。その結果、次の3点が明らかになった。第1に、独立性の高い社外役員は企業価値を高めることが確認された。第2に、アナリストが増えるほど、利益減少型の利益操作が行われることが明らかになった。第3に、日本企業は他の先進国の企業よりも、近視眼的な投資行動が行われていることが示された。
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