研究課題/領域番号 |
21246031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藤川 重雄 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (70111937)
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研究分担者 |
矢野 猛 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60200557)
渡部 正夫 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30274484)
小林 一道 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80453140)
矢口 久雄 群馬工業高等専門学校, 機械工学科, 助教 (20568521)
彭 國義 日本大学, 工学部, 准教授 (90295527)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
30,290千円 (直接経費: 23,300千円、間接経費: 6,990千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 気液界面 / 蒸発・凝縮 / 衝撃波管 / 分子動力学 / 分子気体力学 / 気体論境界条件 / 蒸発係数 / 凝縮係数 / 相変化 |
研究概要 |
本研究は非平衡気液界面での分子輸送過程を理論及び実験の両面からマルチスケール展開に基づいて解明することを目的としてなされたものである。(1)衝撃波管実験と分子気体力学解析の融合による蒸発係数と凝縮係数の決定、(2)音波を利用した蒸発係数決定、(3)分子動力学法による曲率のある気液界面の気体論境界条件の定式化、(4)分子気体力学方程式に対する気液界面での非定常境界値問題の漸近解析を行い所期の目的を達成した。
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