研究課題/領域番号 |
21310030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
栗山 浩一 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50261334)
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研究分担者 |
竹内 憲司 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (40299962)
庄子 康 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (60399988)
柘植 隆宏 甲南大学, 経済学部, 准教授 (70363778)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 環境経済 / 環境評価 / 国立公園 / 世界遺産 / 生態系保全 / 観光利用 / エコツアー / 経済実験 / 環境経済学 / 選択実験 |
研究概要 |
本研究では,世界自然遺産知床を対象として,環境政策が自然環境の保全と観光利用とのバランスを取るために有効に機能しているのか,経済学的な視点から分析を行った。2011年から知床五湖で運用が開始された利用調整地区制度が利用動態に及ぼした影響を分析するため,導入前後の利用動向を比較した。これを実験経済学におけるフィールド実験(自然実験)と位置付けることで,利用動態の変化から本制度の経済学的な評価を行った。
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