研究課題/領域番号 |
21310072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
米澤 徹 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90284538)
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連携研究者 |
藤井 正明 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60181319)
石内 俊一 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (40338257)
荒川 隆一 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (00127177)
川崎 英也 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (50322285)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 質量分析 / MALDI / SALDI / ナノ構造 / ナノ粒子 / エッチング / 脱離 / レーザー / イオン化効率 / ソフトイオン化 / ラッキーサバイバー / ナノ加工 / 表面支援 / 脱成分部分腐食 / 波長依存 / LDI-MS / 薬物分析 / レーザー脱離イオン化 / ナノサイズ / 電気化学 / 成分腐食法 / 薬物・毒物 / 表面科学 / Dealloy |
研究概要 |
低分子の解析に最適なナノ基板を用いる表面支援LDI(SALDI)システムの開拓を行った。合金からのDealloy法によって、電気化学的エッチングによりナノポーラス白金基板の作製を行い、成功した。また、合金組成の違いによって、ナノポーラス構造が大きく変化していることを見出した。この基板をSALDIに用いたが、有機化合物の脱離・イオン化は熱拡散により困難であった。それに対し、半導体微粒子の集積法によるLDI用試料基板形成を行い、LDI質量分析に用いたところ、効率よく化合物が脱離・イオン化されることが明確となった。
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