研究課題/領域番号 |
21320061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
望月 恒子 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90261255)
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研究分担者 |
諫早 勇一 (諌早 勇一) 同志社大学, 言語文化教育センター, 教授 (80011378)
中村 唯史 山形大学, 人文学部, 教授 (20250962)
岩本 和久 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 教授 (40289715)
谷古宇 尚 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (60322872)
越野 剛 北海道大学, スラブ研究センター, 助教 (90513242)
井澗 裕 北海道大学, スラブ研究センター, 共同研究員 (10419210)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ロシア文化 / 辺境 / 異文化接触 / 亡命 / 文化接触 |
研究概要 |
「辺境と異境」という視点からロシア文化の研究を行った。具体的には、第一に、極東、サハリンなどの辺境と中央(モスクワ、ヨーロッパ・ロシア)との文化的相互作用を研究した。第二に、中国・日本やヨーロッパにおける亡命ロシア社会の文化活動について、文学、美術、宗教など多岐にわたる分野で、その特徴を調査研究した。非中心といえる「辺境と異境」を視点とすることによって、ロシア文化を包括的に捉えることができた。
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