研究課題/領域番号 |
21330088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
蜂谷 豊彦 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (00251645)
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研究協力者 |
山本 修 ユニゾン・キャピタル株式会社
RAMIREZ Pablo gonzalo 東京工業大学, COE研究員
市川 朋治 株式会社あおぞら銀行
光定 洋介 あすかアセットマネジメント株式会社
重見 庸典 日本銀行金融研究所
入江 和彦 三菱商事株式会社
水谷 謙作 GCAサヴィアングループ株式会社
山田 方敏 旭硝子株式会社
山田 隆 新光投信株式会社
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 経営財務 / コーポレート・ガバナンス / 株主構造 / 自己株式取得 / 金庫株 / 株式所有構造 / エージェンシー・コスト / シグナリング / 支配株主 / 取締役会改革 / エージェンシー対立 / 自己株式 / 株主還元政策 / ブロック・ホールディシグ |
研究概要 |
本研究では,企業内部および外部のガバナンス・メカニズムが,企業行動あるいは株式パフォーマンスにどのような影響を与えているかについて, 4つの視点から実証分析を行った。その結果,株式所有構造や取締役会構造,大口株主の存在などのガバナンス・メカニズムが,自己株式取得などの企業行動に影響を与え,また投資家による期待エージェンシー・コストの見積もりなどを通して株式パフォーマンスに影響を与えていることを明らかにした。
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