研究課題/領域番号 |
21530024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
只野 雅人 一橋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (90258278)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 議会 / 二院制 / 立法 / 法律 / 代表 / 統制 |
研究概要 |
日本ではここ20年来、立法過程や立法のあり方が変化している。本研究では、同様の変化が見られるフランスとの比較を通じて、制度的要因(日本では政党システムの変容や両院間のねじれ、フランスでは修正の氾濫など)や社会構造の変容が、その背景にあることを明らかにしている。そして、制度の運用の見直し(シャトル・システム等)だけでなく、法律の一般性の意義の確認、新たな統治の正統性の模索などが重要な意味をもつことを、指摘している。
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