研究課題/領域番号 |
21530487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
山地 範明 関西学院大学, 経営戦略研究科, 教授 (50230438)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 連結会計情報 / 価値関連性 / のれん / のれん償却額 / 少数株主持分 / 少数株主利益 / 連結財務諸表 / 経済的単一体説 / 親会社説 / 企業価値 / のれん償却費 / 減損処理 / 企業結合 / パーチェス法 |
研究概要 |
証券市場において、連結のれんは資産として評価されており、企業価値のプラス要因であることが明らかになった。また、わが国においては、連結のれん償却費は、企業価値を評価する際に有用な情報を提供していることを示していることがわかった。さらに、証券市場において、少数株主持分は資本の構成要素としてよりもむしろ資本以外の構成要素として認識されていることが明らかになった。この実証結果は、わが国の連結会計基準における考え方と整合している。
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