研究課題/領域番号 |
21590399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
東 美智代 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 講師 (60315405)
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研究分担者 |
米澤 傑 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (10175002)
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研究協力者 |
後藤 正道 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 客員研究員 (80325779)
横山 勢也 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (20569941)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 病理学 / 膵胆道腫瘍 / ムチン抗原 / 予後因子 / MUC1 / MUC4 / MUC16 / MUC17 / MUC2 |
研究概要 |
我々は、ヒト膵胆道系腫瘍において、様々な癌の生物学的悪性度とムチン抗原(MUC1, MUC2, MUC4)の発現が密接に関連していることを報告してきた。膵液や胆汁等の臨床材料を、我々が開発した新規メチル化解析法を用いて検討したところ、膵胆道腫瘍の早期診断に応用できる可能性が示唆された。一方、肝内胆管癌においてはMUC16発現症例が有意に予後不良であった。浸潤性膵管癌では、MUC17陽性率が乳頭癌症例では高かった。MUC16/CA125とMUC17はMUC1やMUC4と同じく臨床応用に役立つ可能性があることを示した。
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