研究課題/領域番号 |
21700275
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
七邊 信重 東京工業大学, エージェントベース社会システム科学研究センター, 特任講師 (80431774)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コンテンツ / ゲーム / 同人 / オタク / ブルデュー / 文化社会学 / 経済社会学 / フィールドワーク / 文化生産 / 文化・情報社会学 / アマチュア |
研究概要 |
本研究の調査主題は、日本のアマチュアのゲーム制作文化の歴史と現状、規模、この文化が日本のゲーム開発に果たした役割について明らかにすることであった。アマチュアのゲーム制作者約70名、アマチュア作品の販売・流通企業、アマチュア出身のゲーム会社、アマチュア作品の商業化を手がけている企業の関係者約20名への聞き取り調査や参与観察調査などから、独創的なアマチュアのゲーム制作を支援する文化・市場が日本で形成されていること、様々な資本を蓄積したエリート開発者集団が登場していることなどを明らかにした。
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