研究課題/領域番号 |
22500457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
今井 晋二 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (90283556)
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研究分担者 |
松末 吉隆 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30209548)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 軟骨細胞 / 力学的刺激 / 細胞間応答 / サイトカイン / 器質産生能 |
研究概要 |
3次元培養下に軟骨細胞を力学的刺激するIL-4の発現亢進が起こる事を明らかにした。IL-4を加えると軟骨細胞に力学的刺激を加えなくても、あたかも力学的刺激が加わったかのように軟骨器質産生能が亢進した.力学的刺激後にIL-4拮抗薬を投与したところ、アグリカンとII型コラーゲンの遺伝子発現は共に抑制されることが判明した。一方、力学的刺激すると同時に、各種MAPK阻害薬を投与した。p38 MAPK阻害薬で、力学的刺激に引き続く一連の反応が完全に阻害される事からにp38 MAPKが最も関与している、と考えられた。
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