研究課題/領域番号 |
22530263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
猪飼 周平 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (90343334)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 社会保障論 / 高齢者福祉 / 医療政策 / 長期ケア / 国際比較 / 社会福祉関係 / 介護 / 社会的入院 / 社会福祉 |
研究概要 |
本研究の目的は、日米における長期ケア施設の発達史を比較することを通じて、長期ケア施設の役割に関する長期的展望を開く上で有効な知見を得ることである。研究の結果次の2点が確認された。第1に、長期ケア施設のうち、高齢者の増加にもっとも鋭く反応した施設形態が、日本においては病院であったのに対し、アメリカにおいてはナーシングホームであった。第2に、日本の病院とアメリカのナーシングホームの間には高齢者処遇に関して実質的な共通性がみられた。
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