研究課題/領域番号 |
22590320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 日本大学 (2011-2012) 東海大学 (2010) |
研究代表者 |
唐 小燕 日本大学, 医学部, 助教 (20326036)
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連携研究者 |
増田 しのぶ 日本大学, 医学部, 教授 (20276794)
竹腰 進 東海大学, 医学部・病態病理学, 准教授 (70216878)
長村 義之 国際医療福祉大学, 病理学, 教授 (10100992)
宮城 洋平 地方独立行政法人神奈川県立病院機構, 神奈川県立がんセンター臨床研究所分子病態学部 (00254194)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 前立腺癌 / ホルモン治療 / ソマトスタチン |
研究概要 |
ソマトスタチンはヒト体内で細胞の機能を抑制するホルモンで、また、ソマトスタチンアナログ製剤は、ソマトスタチン受容体SSTR2a陽性腫瘍に有効な治療法である。今回の研究は、前立腺癌細胞が男性ホルモン非存在環境下において、特定の誘導因子によって、ソマトスタチンの受容体(SSTRsmRNA)が誘導されることを証明した。ホルモン治療後、残存する男性ホルモン不応性前立腺癌に対して、ソマトスタチンアナログ製剤による分子標的治療法の可能性が期待される。
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