研究課題/領域番号 |
22730071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
角田 美穂子 一橋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (10316903)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 競争秩序 / 消費者契約法 / ドイツ不正競争防止法 / 団体訴訟 / EU不公正取引方法指令 |
研究概要 |
消費者の集団的利益の保護のあり方として、違法行為によって事業者が得た収益を剥奪する利益剥奪請求権を消費者団体に認めているドイツ不正競争防止法上の制度について、その実体法上の基礎理論の探究を目的としながら、より射程の広い、競争法と民法、競争秩序と一般契約法の関係という総論的検討もおこなった。その成果として、日本の消費者契約法を市場法という観点から捉えなおす可能性、「情報と交渉力の格差テーゼ」(消費者契約法1条)のなかでも「交渉力」概念が秘める可能性について検討を加えた。
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