研究課題/領域番号 |
22890173
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
中村 孝博 帝京平成大学, 薬学部, 講師 (00581985)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | 生物時計 / 生殖生理学 / 睡眠・覚醒 / 時計遺伝子 / 神経回路 / 生体リズム / 環境生理 / 生殖生理 |
研究概要 |
卵巣ステロイドホルモンが生理機能リズムに与える影響を分子レベルから理解し、女性特有の概日リズム変化(睡眠障害)メカニズムの解明を最終目標として掲げ本研究課題を計画した。具体的な研究目的である「エストロゲンが直接作用する脳内・従属振動体(エストロゲン感受性従属振動体)を同定する」ことを達成するため、マウスを用い免疫組織化学法と時計遺伝子発現リズムをリアルタイムでモニターすることができるルシフェラーゼ遺伝子導入マウスを用い、候補神経核における時計遺伝子発現リズムをin vivo, in vitroの両方から検討した。その結果、視床下部内側視索前野(POA)がエストロゲン感受性従属振動体である可能性を示すデータを得ることができた。本研究課題の実行により、女性特有の睡眠障害メカニズムの解明が前進し、新しい治療法の確立につながる成果を得ることができた。
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