研究課題
基盤研究(B)
我々はこれまでに、マウスを用いて乳酸菌株Lactobacillus plantarum No.14の抗肥満効果を報告したが、腸内細菌が宿主の脂肪組織に影響をおよぼす細胞分子機序は不明である。本研究では、No.14株が2型糖尿病モデルマウスの肥満、脂肪組織炎症、およびインスリン抵抗性を抑制することを示すとともに、動物実験と培養細胞を用いて腸管から脂肪組織への情報伝達について解析し、細胞外小胞であるエキソソームが細胞間コミュニケーションを担う可能性を示唆した。
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