研究課題/領域番号 |
23402022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
穴沢 眞 小樽商科大学, 商学部, 教授 (40192984)
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研究分担者 |
目代 武史 九州大学, 大学院統合新領域学府, 准教授 (40346474)
清水 一史 九州大学, 経済学研究学府, 教授 (80271625)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | FTA / 技術協力 / トヨタ生産方式 / マレーシア / 自動車 / 技術移転 |
研究成果の概要 |
マレーシアの自動車部品メーカーに対するトヨタ生産方式の導入を日本人専門家からマレーシア側に順次移行するプログラムが2011年から開始された。通産省傘下のマレーシア自動車研究所(MAI)がその中心となり、プロトン社、プロドゥア社と協力しながらこれを行ったが、モデル企業と協力しながら行われたMAIによる移転は日本人専門家の減少とともに先細りの状況にある。一方、プロトン社、プロドゥア社によるトヨタ生産方式のベンダーへの移転は一定の成果をみせたが、それぞれの企業のベンダー育成プログラムと必ずしも一致しない部分があることも 明らかとなった。
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