研究課題/領域番号 |
23500788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
中里 浩一 日本体育大学, 体育学部, 教授 (00307993)
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研究分担者 |
越智 英輔 明治学院大学, 教養部, 准教授 (90468778)
廣瀬 立朗 横浜桐蔭大学, スポーツ健康科学部, 講師 (80468800)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 筋肥大 / 動物モデル / ラット / 個体差 / タンパク質合成 / タンパク質分解 / 種特異性 / 筋タンパク質合成 / トレーニング / 系統種 |
研究概要 |
筋力トレーニングに対する応答性は個人差が存在する。我々はラット用筋力トレーニング装置を開発し、筋力トレーニングに対する応答性がラット系統種別に異なることを見出した。すなわち、Sprague Dawley系ラット種では筋力トレーニングにより有意な筋肥大が観察されたが、Wistar系ラットでは有意な筋肥大が観察されなかった。さらに筋力トレーニングで筋が成長しにくいWistar系統種では筋トレの種目を取り混ぜて実施したり、刺激強度を変更したりすることで筋肥大する場合があることを見出した。特に低強度電気刺激による筋肥大は損傷した選手などへのリハビリテーション領域への応用が期待できる重要な知見である。
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