研究課題/領域番号 |
23530610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
杉本 徳栄 関西学院大学, 経営戦略研究科, 教授 (50206695)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際財務報告基準 / 国際会計 / 比較可能性 / 透明性 / 証券取引委員会(SEC) / 企業会計審議会 / 金融監督院 / 財務報告 / 証券取引委員会 |
研究概要 |
米国証券取引委員会(SEC)と日本の金融庁・企業会計審議会による国際財務報告基準(IFRSs)の強制適用の規制措置について、両国の制度的・政策的見地から解明した。また、世界金融危機後のG 20サミットの首脳宣言に掲げられた「単一の高品質でグローバルに認められた会計基準」の意義とIFRSsを支持する国際機関の法的根拠とその正当性を解明した。 併せて、IFRSsをフルアドプションした韓国の上場企業の導入後分析を通じて、IFRSs導入による会計の透明性や会計信認度の向上について明らかにした。また、IFRSs適用による会計の品質への影響、経済的帰結およびIFRSsの導入効果なども整理し、導き出した。
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