研究課題/領域番号 |
23593480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 |
研究代表者 |
岩瀬 貴子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (80405539)
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研究分担者 |
野嶋 佐由美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00172792)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 安心 / 精神看護学 / 尺度開発 / 看護学 / メンタルヘルス / 量的研究 |
研究概要 |
本研究の目的は、安心の概念と、その概念の構造を明らかにし、安心の尺度を開発することである。回収された質問紙数は、一般社会人421部、大学生530部であった。分析の結果、安心尺度は、8因子で構成され、安心尺度因子得点と、併存妥当性用1尺度、予測関連妥当性用2尺度の3尺度間には、有意な正の相関があり、安心尺度の妥当性は得られた。安心尺度は、性別や、社会人と大学生、同居者の有無に関係なく評価が可能であったため、幅広い年齢層にも対応が可能であることがわかった。
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