研究課題/領域番号 |
23710039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山田 浩之 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 講師 (10374620)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 影響評価手法 / 水生植物 / 画像解析 / サイドスキャンソナー / リモートセンシング / 生態系保全 / フェノロジー / マリモ |
研究概要 |
多くの水生植物は絶滅の危機に瀕しており,それらに対するモニタリング体制を早急に整える必要がある。本研究では,サイドスキャンソナー搭載魚群探知機から得られる後方散乱強度画像を用いて水生植物の分布モニタリングに展開するための画像分類手法を開発することを目的とした。様々な分類法を検討し,最終的に画像の季節変化を捉えるフェノロジーを考慮した分類法を採用した。海域で多用されているテクスチャ特徴量を用いた分類との比較により,その方法の有効性を示すことができた。これにより広域のより正確な水生植物モニタリングが可能となると考えられた。
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