研究課題/領域番号 |
23720115
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 東洋大学 (2013) 亜細亜大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
和田 琢磨 東洋大学, 文学部, 准教授 (40366993)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 太平記 / 中世文学 / 軍記物語 / 絵巻物 / 日本古典文学 / 日本中世文学 / 太平記絵巻 / 太平記の享受 / 軍記 / 絵巻 |
研究概要 |
この研究では、神田本などの古い形態を保った『太平記』を中心に取り扱った。また、『太平記』の享受についても研究し、絵巻物など江戸時代の作品について検討を加えた。 前者については主に2点の観点から考察を行った。(1)『太平記』の諸本を調査し、文献学的に本文の研究を行った。(2)神田本を中心とした『太平記』の古態本の表現性を追究した。同様に、後者についても主に2点の観点から研究を進めた。(1)江戸時代の「太平記」という名を書名に含む作品の検討から、江戸時代における『太平記』のイメージを考えた。(2)未紹介の『太平記』と関わりの深い絵巻物を紹介し、その内容について検討を加えた。
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