研究課題/領域番号 |
23730162
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
大林 一広 一橋大学, 大学院法学研究科, 准教授 (30598149)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 内戦 / 組織 / 反乱軍 / 平和構築 / 権力分有協定 / 国際研究者交流 / ボスニア・ヘルツェゴヴィナ / 計量分析 / 国際研究者交流(ノルウェー) / 国際研究者交流(スリランカ) / 南スーダン / ジュバ |
研究成果の概要 |
本研究では、主に反乱軍の組織的特徴や組織内政治が内戦の動態に与える影響を分析した。ウガンダの神の抵抗軍の事例分析では、反乱軍組織の改革の成否を説明する際、組織内政治の視点が有用であるかを分析した。また、南スーダンやスリランカの事例分析によって反乱軍の組織的特徴が戦後の平和構築に影響を与える可能性を確認した上で、内戦終了後の和平の持続期間について計量分析を行い、その効果を検証した。更に、計量分析では、和平合意に政治的権力分有条項や、同条項と軍事的権力分有条項の双方が含まれる場合、短期的に内戦再発リスクが上昇することを指摘した。
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