研究課題
若手研究(B)
原爆被爆者とそのコントロール集団について、放射線被曝が肥満度(BMI)や全身の二重X線吸収骨塩定量で測定した体組成(特に脂肪の分布)に及ぼす影響を検討した。原爆放射線被曝50年後の体組成に対する検討で、放射線量の増加に伴い、BMIが低下する傾向が見られた。さらに、被曝時年齢15歳未満の女性の若年被爆者において、放射線量の増加に伴い、腹部肥満の指標が増加する傾向が見られた。
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International Journal of Obesity
巻: (in press) 号: 2 ページ: 263-271
10.1038/ijo.2012.19
原爆放射線の人体影響,改訂第2版,文光堂
ページ: 299-303
ページ: 314-18
http://www.rerf.jp/news/pdf/International_obesity_201302.pdf
http://www.rerf.jp/programs/rparchiv/rp07-10.htm