研究課題/領域番号 |
24380162
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 享史 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授 (90261338)
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研究分担者 |
佐々木 宜哉 (佐々木 宣哉) 北里大学, 獣医学部, 教授 (20302614)
大西 なおみ 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 助教 (50507217)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | ヘルペスウイルス / ウマ / レセプター / トランスジェニックマウス |
研究成果の概要 |
ウマ主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスⅠ分子はウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)レセプターのエントリーレセプターとして機能する。全身諸臓器にウマMHCクラスⅠ遺伝子を発現するトランスジェニックマウス(Tgマウス)を作製し、EHV-1を経鼻感染させた。TgマウスではWTマウスと比較してより重度の肺炎を発症し、また、肺組織中により多数のウイルス感染細胞が認められた。以上の結果から、外来性に導入したウマMHCクラスIがマウスのEHV-1感受性の増強に関与することが示唆された。また、EHV-1の主要標的細胞であるT細胞に特異的にMHCクラスIを発現するTgマウスを作製した。
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