研究課題/領域番号 |
24500321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
井上 雅史 山形大学, 理工学研究科, 助教 (50390597)
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研究分担者 |
花田 里欧子 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (10418585)
古山 宣洋 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20333544)
入野 俊夫 和歌山大学, システム工学部, 教授 (20346331)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 対話 / カウンセリング / マルチモーダル / 頷き / 主観評価 / 非言語 / 対話分割 / 発話 / 身振り / 深度情報 / 意味認知 |
研究成果の概要 |
対話の流れの変化がいつ起こっているかを同定し,それが調整的な働きかけによるものか,探索的な働きかけによるものかを判別したい.そのために,カウンセリング場面のデータを収集し,人手による対話の流れのアノテーションを効果的に行う手法を開発する.カウンセリングの進行状況を画面上の二次元平面上で連続的にアノテーションするツールを利用し,得られた対話状態の時系列データの変化点から,カウンセリング対話が質的に変容する様子を確認した.
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