研究課題/領域番号 |
24520443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
楠本 紀代美 関西学院大学, 文学部, 教授 (50326641)
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研究分担者 |
浦 啓之 関西学院大学, 文学部, 教授 (40283816)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 形式意味論 / 機能範疇 / 格 / スラブ系言語 |
研究成果の概要 |
本研究では、主節及び埋め込み節特有の現象の意味的側面を重点的に考察することにより、目に見えない機能範疇の投射構造が存在するか否かへの証拠を統語論自体以外の観点から探求した。日本語やスラブ言語の対格―属格交替現象、時の副詞節の時制解釈、与格主語構文などを比較言語学的観点から分析することにより、日本語の埋め込み節は他の言語のそれよりも小さい投射構造を持つことを理論化した。
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