研究課題
基盤研究(C)
本研究では、北西ドイツ北海沿岸地方東部の地域自治を支えた大農寡頭制について、それを担う地域指導層とその社会的基盤と考えられる農民的上層住民に注目して、主に18・19世紀前半のエルベ川河口湾周辺地域についてハーデルン地域を中心に検討した。第1に、土地保有の特質などの社会的実態、第2に、相互の及び市民層との社会的関係、第3に、役職者選出などの自治的な地域管理との関わり、以上が本研究の主要内容であった。
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歴史と経済
巻: 未定
Discussion Paper Series
巻: 164
巻: 221
Discussion Paper Series (Otaru University of Commerce)
巻: 155 ページ: 1-27
110009661624