研究課題/領域番号 |
24530852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 九州保健福祉大学 |
研究代表者 |
藤田 英樹 九州保健福祉大学, その他部局等, 研究員 (50450606)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 発達障害 / 高等教育 / 学生支援 / ユニバーサルデザイン / 初年次教育 / アクティブラーニング / ジェネリックスキル / 思考・意思決定 / ステップ / バリア / 暗黙の前提 / 無意識の習慣 / 修学支援 / 成人期 / 生活支援 / 相談支援 / 認知機能 / 精神機能 / 障害学生支援 / 認知特性 / 判別的評価 / 一般学生中間層 / 社会人基礎力 |
研究成果の概要 |
高等教育の発達障害学生支援では、発達障害の医学的診断のある学生だけでなく、医学的診断のない学生に対しても支援が行われている。これはユニバーサル段階の高等教育の多様化したニーズの1つといえる。高等教育は学校と社会の移行期であり、「教育(学校・学習)―社会(仕事・生活)パラダイム」を新規に構築する必要がある。このように一般学生に連続して分布するニーズを網羅するには、発達障害に特化した支援とユニバーサルデザイン(UD)の一般学生支援を併用する必要がある。このUDの基本原理は、ゼロベースで暗黙の前提の説明を省略しないことである。このUDは一般学生の多様なニーズを包摂し、どの学生もメリットを享受できる。
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