研究課題/領域番号 |
24560570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 八戸工業大学 |
研究代表者 |
阿波 稔 八戸工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10295959)
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研究分担者 |
月永 洋一 八戸工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (60124898)
迫井 裕樹 八戸工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30453294)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コンクリート / 表層品質 / 耐久性 / 予防維持管理 / 表面含浸材 / 凍結防止剤 / 土木材料 / 品質確保 / 耐久性確保 / コンクルート工学 / 長寿命化 / コンクリート工学 / 維持管理工学 |
研究成果の概要 |
寒冷地におけるコンクリート構造物は,凍結融解作用により表層劣化(スケーリング)を受けやすい環境下にある.さらに,構造物表面におけるスケーリングの発生は,かぶりコンクリートの品質低下を招き,塩害などの複合劣化のリスクを増大させることから,寒冷地域では予防保全型の維持管理が重要となる.本研究では,表層品質と環境要因に着目した寒冷地コンクリート構造物の予防維持管理技術の提案したものであり,以下の項目について検討した. ①寒冷地域において老朽化した橋梁の耐久性調査,②実構造物の表層品質の調査,③表層品質とスケーリング抵抗性の評価,④凍結融解と凍結防止剤の複合環境下におけるけい酸塩系表面含浸材の適用
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