研究課題/領域番号 |
24560756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 静岡大学 (2013-2016) 八戸工業大学 (2012) |
研究代表者 |
石川 宏之 静岡大学, イノベーション社会連携推進機構, 准教授 (50405726)
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連携研究者 |
大原 一興 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (10194268)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 災害復興 / 災害遺構 / 地域振興 / 減災教育 / 観光振興 / ジオパーク / 協議会 / エリアマネジメント / エコミュージアム |
研究成果の概要 |
本研究では、災害復興後の被災地で減災教育や観光振興に災害遺構などを活かすために産学官民からなる推進協議会の役割、大学や博物館の役割やその連携体制について明らかにすることを目的とした。結果として、推進協議会の役割は、産学官民の意向を束ねながら社会関係資本を築き、人材育成・情報・資金調達を調整するエリアマネジメント組織である。大学と博物館関係者の役割は、地域住民の要望を行政職員へ伝え、学術的な立場から施策を提案することで、その実現を図るコミュニケーターである。以上のことから、大学や博物館がジオパーク推進協議会と包括連携協定を締結し、学術・教育的に参画する連携体制を提言した。
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