研究課題/領域番号 |
24570202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
大谷 清 関西学院大学, 理工学部, 教授 (30201974)
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連携研究者 |
中山 潤一 名古屋市立大学, システム自然科学研究科, 准教授 (60373338)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 癌 / 発現制御 / E2F / RB / がん化抑制 / 転写 / がん / ARF / アポトーシス / Bim / p53 |
研究成果の概要 |
がん抑制因子RBの標的である転写因子E2Fは、増殖刺激によって活性化されると細胞増殖を促進する一方、RBの機能不全によって活性化されるとアポトーシスまたは細胞老化を誘導し、がん化を抑制する。E2Fによる細胞増殖とがん化抑制に関わる標的遺伝子の仕分け機構を解析し、E2F1のリン酸化が関与していることを明らかにした。RBの機能不全によって特異的に活性化される新規E2F標的遺伝子をDNAマイクロアレイで検索し、BIMを始めとする9個の新規標的を見出した。E2F1と相互作用する新規因子を免疫沈降の共沈およびYeast two-hybrid法で検索し、DDX5を始めとする52個の候補を見出した。
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